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2005-01-28 19:51:07| 人氣1,836| 回應0 | 上一篇 | 下一篇
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日本と台湾の声優

 声優という人は、映画やアニメなどのフィルムの画面に対して、台本を読んでアフレコをする人。つまり、声の俳優だ。
 日本では、声優になるとCDも売れるし、写真集や本を出版できるし、アイドルになるための道で、皆ね羨しがられる仕事だ。しかし、台湾の声優は日本の声優と違う。
 まずは人数の違い。日本では映画などのスタッフ表では、キャラクター一人は声優一人で専門に担当している。台本に名前もなく、ただ一言だけのせりふを持っているキャラクターも、一人の声優を担当する。それは日本のほうはお金を払いたいからだ。いい作品を作るため、たくさんのお金をかけるのは当然だ。しかし台湾は違う。少ないお金で「まあまあな作品」を出せるなら、それでいい。だから台湾の声優たちにとって、一人で五人以上のキャラクターを担当するのも慣例になった。そして、台湾では。声優たちのために作られるスタッフ表もない。観客はこの映画やアニメを見ても、誰が声の出演したのか分からない。
 次は出身の違い。日本の声優は舞台俳優出身が多い。台湾の声優はラジオ番組のDJをしてから声優をする人が多い。
 そして、声優の養成方法も違う。日本では声優の専門学校があり、二年制の専門学校の授業料は百三十万円以上で、名栄の声優学院は二ヶ月の基礎課程を教え、授業料は五千円以上だ。台湾では専門学校がない。台視、中視と華視三つのテレビ局では一年一回、二ヶ月ぐらいの訓練課程の授業をする。最近、客家語のテレビ局も客家語の声優を訓練するために、同じような授業を始めた。授業料はテレビ局によって違うが、だいだい三万元ぐらいかかる。そして、「台北配音人員職業工会」も不定期に訓練課程をやる。工会の訓練課程はテレビ局のよりやすい。代々一万五千元ぐらい。日本も台湾も、授業を教える先生はプロの声優だ。
 台湾の声優はただの声優だけで、ほかの仕事をするにしてもただラジオ番組のDJやニュースのキャスターをやるだけだ。日本の声優は台湾と違って、前に書いたCDや写真集なども出版できる。まるで芸能人だ。
 しかし日本の声優は見た目ほどそんな楽しくていい仕事ではない。台湾の声優と同じで、仕事の時間は固定ではない。朝六時から始めることもあるし、午後から仕事があるかもしれない。そして夜遅くまで仕事を続けることも多い。しかし、日本の声優は事務所があり、仕事の手配と時間の管理は事務所の責任だ。台湾の声優は事務所がなく、仕事の手配は自分で管理する。
 そして、給料の問題だ。声優という仕事は決まった給料がない。仕事の数、そして声優自身の能力と人物の重要性によって違う。「勝田声優学院」のホームページに載っている資料によると、フィルム一本なら、数千円を得られる人もいるし、数百円の人もいる。それは台湾の情況と似ている。台湾には、ドラマやアニメなどでは回数で計算して、アニメは一回五百元から七百円ぐらい。担当する人物の数とは関係ない。仕事の発注者によって違うけど、数千元も得られる。最もお金を得られるのおは広告だ。数千言から数万間も得られる。
 台湾の声優と比べると、日本の声優は制度とか社会大眾の印象とか、そして仕事の発注者の声優に対する重視する態度とか、全体の環境は有利だ。反対に台湾の社会大眾とテレビ局は声優を重視しなくて、完備な制度も内。それは声優だけの努力で改められることではなく、応援するファンたちも必要だ。両方が一緒に協力して、テレビ局と社会の皆の観念が変わる。台湾の声優の中にも、変えたい人がいるけど、大部分の人は消極的な態度を持っている。それは悲しいことだ。もし声優の皆が、応援する人と一緒に努力したら、きっと今の不利な情況が変えられる。私はそう信じている。

〈於日文作文課〉

台長: 冠潔
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全站分類: 藝文活動(書評、展覽、舞蹈、表演)

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