その日は、私が夢に一番近づいた日でした。
それは二年前の夏休みでした。私は台湾声優応援団の団員でした。その時、応援団の皆は、「声優と一緒に食事をして、ゲームをするのはどうでしょう。」と相談して、そして台中駅の前の喫茶店でやると決めました。誘われた声優たちの一人は、私の大好きな声優でした。
劉傑さんはいろいろなアニメやドラマなどで声の出演をしたから、私のアイドルです。劉さんが来ると、友達がそう言ったから、私は絶対行くと決めました。しかし皆はインターネットで知り合った友達だから、母は心配していました。私はどうしても行きたいから、「では、一緒に行きましょう。」と母を誘って、二人で行きました。
喫茶店に着いたとき、声優たちはまだ来ませんでした。スタッフは忙しそうに準備をしていました私は友達に会って、どきどきしながら期待していました。突然に、ガラスのドアの外に、劉さんたちが見えました。応援団長は、「はい、天使たちを歓迎して!」と皆に言って、皆は笑いながら拍手していました。私の席はちょうと劉さんの後ろにありました。私はとても緊張していました。だって、私の大好きな声優は、私のそばにいましたから。応援団の友達は私が劉さんが大好きなことを知っていたから、ずっと「はやく何か言ってよ!」と私に言いました。しかし私は緊張しすぎて何もいえませんでした。「どうしよう…」と思ってた時、母は突然に劉さんに話しました。
「うちの娘はずっと声優になりたいといったが、私は心配していました。娘はとても期待から、私を誘って一緒に来ました。声優の皆に会った後、今私は安心しました。」と母がいろいろ話しました。そして劉さんは私に「頑張ってくださいね」といいました。私はすごく感動して、母に感謝しました。前からずっと私の夢に賛成しなかった母は、その日から私を支えてくれています。その日の私は、夢に触ったみたいでした。あの感動に溢れた日を、絶対忘れられません。
〈於日文作文課〉
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