據估計,目前世界上每天滅絕的物種超過一百種,倘若此種惡化的趨勢再不改善,到了2050年,世界上將有四分之一以上的物種消失,我們的子孫將難以生存。為了挽救基因消失、物種滅絕、生態體系劣化,因應人類自設的困境,全世界一百餘國的政治領袖於1992年6月巴西里約熱內盧舉行的聯合國環境與開發大會期間,簽署了「生物多樣性公約」(Convention on Biological Diversity, 簡稱CBD),並設定2010年之工作目標為停止全球生物多樣性之減損,世界各國均力求於期限前讓生物多樣性滅絕的速度大幅度減緩。
台灣雖非簽約國(因為是聯合國的會議),但是政府也宣示要遵守該份公約,善盡地球公民之責。台灣生物多樣性資訊入口網,是我最近發現的網站,今後要多花些時間去讀讀它的內容。
這是林務局去年提出的報告:第八屆生物多樣性公約締約方大會之重要議題及對策,不知其監督機關為何?政府做事總是令人不安心。過幾天來查查一些民間機構對行政院農委會執行「生物多樣性推動方案」的評價如何。不過至今官方並沒有發表任何「生物多様性白皮書」。
外話:
漢字使得日語容易閱讀,是個方便門。方便門一開,為學的根就不會深扎。幾乎所有漢字都不會.....。
「大量絶滅時代」の恐れ、環境省が初の生物多様性白書
たい‐りょう【大量】 ぜつ‐めつ【絶滅】 せいぶつ‐たようせい【生物多様性】
おそれ【恐れ/畏れ/虞】 かんきょう‐しょう【環境省】
はく‐しょ【白書】《 white paper 》政府の各省庁が、その所管とする行政活動の現状や対策・展望などを国民に知らせるための報告書。
来年10月に名古屋市で開かれる生物多様性条約に関する国際会議(COP10)を前に、政府は2日、初の生物多様性白書をまとめた。
じょう‐やく【条約】 せい‐ふ【政府】
熱帯雨林の伐採や地球温暖化などの影響で、地球上の生物約160万種の多様性が急速に失われつつある「大量絶滅時代」と位置づけ、生物種保護への地球規模での取り組みを訴えている。
ねったい‐うりん【熱帯雨林】 ばっ‐さい 【伐採】
ちきゅう‐おんだんか【地球温暖化】 えい‐きょう【影響】
きゅう‐そく【急速】 うしな・う 【失う】
つつあ・る(連語)物事が進行中であることを表す。
たね 【種】 ほ‐ご【保護】 き‐ぼ【規模】
とり‐くみ【取(り)組(み)】 うったえる【訴える】
白書は「私たちのいのちと暮らしを支える生物多様性」。日本でも爬虫(はちゅう)類や両生類の3割強が、絶滅のおそれのある種に分類されていると指摘している。COP10で議長国を務める日本が、絶滅のスピードを食い止めるための世界共通の目標作りに貢献すべきだとした。
くらし【暮(ら)し】〔1〕暮らすこと。生活すること。〔2〕生計。暮らし向き。
ささ・える【支える】support
りょうせいるい 【両生類】(両性動物)an amphibian きょう【強】
ぶん‐るい【分類】 してき【指摘】
つと・める【務める】拝命 役割 任務 くい【食い】
きょう‐つう【共通】 め‐じるし【目印/目標】 こう‐けん【貢献】
COP10では、熱帯雨林の植物などの遺伝子を利用して先進国の企業が医薬品や食品を開発した際、その利益を原産国に公平に配分する国際ルール作りに取り組むことも盛り込んだ。
しょくぶつ【植物】
いでん‐し【遺伝子】
せんしん‐こく【先進国】
き‐ぎょう【企業】
いやく‐ひん【医薬品】
しょくひん【食品】
り‐えき【利益】
げん‐さん【原産】 こうへい【公平】
はいぶん【配分】
もり‐こ・む【盛(り)込む】
(2009年6月2日10時46分 読売新聞)
綠胸晏蜓, 2007.6.23攝於五指山區
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