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2006-08-14 23:14:20| 人氣572| 回應4 | 上一篇 | 下一篇

拍賣感動

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就在後台所說的,前天一口氣看了三本文庫本。
覺得小川洋子很「聰明」,她清楚地知道,日本社會需要感動,很多人需要讓人很容易感動的東西,她有能力用適當的方式提供他們需要的感動。

當初在amazon看一般讀對那本書的書評時,我也有跟五味太郎類似的想法:「天啊,這些人的生活有那麼缺乏感動的嗎?為什麼這麼容易感動啊?」。不過後來想,也許讀者並沒有渴望很強烈的感動,他們需要的是剛剛好(兩個小時、五百塊日幣相當)的感動。我看她作品感動了,但這感動剛好是兩個小時、五百塊日幣相當的。我感覺到自己感動的份量非常合理。

五味太郎指出,大人喜歡感動,不知道為什麼,感動經驗比較少的人裡喜歡感動的人比較多,而且這種人喜歡給小孩感動,但他們所想的感動都是比較典型的。實際上,感動不能分類的,沒有什麼典型的,但在現實社會裡充滿了期待別人感動而製造的東西。他覺得日本社會充滿了拍賣廉價感動的東西(如有些書、戲劇、電影或運動比賽等)和想要提供別人這種感動的大人。

五味太郎《大人問題》裡的文章簡單易懂蠻有趣(但很難翻譯),推薦看對日本社會有興趣的妳/你。在這本書裡出現我們(不曉得可不可以說我們...嗯,至少包括我和喜歡他文章的、在日本長大或生活過的人吧)常常遇到的大人,他描寫的大人形象比較貼近我「現實」生活中遇到的人。

一切都很合理,連感動的程度也是,都是在人家(企業)幫我安排好的範圍內發生的,這樣不是很安全的嗎?妳/你不會不喜歡這樣的生活吧?...我不知道,只知道這樣的日子比較容易過。

以下是《大人問題》部分文章,等我有時間和力氣再翻譯(這種承諾這兩年都沒有實現過,不好意思)。

大人は感動が好きです。比較的感動が少ない人生を歩んでいる人に、なぜか「感動好き」が多い。そしてその類の人、「子どもに感動を与える」ことを好みます。しかし、その場合の「感動」というやつ、わりと類型的です。それこそガンバって成し遂げたとか、耐えぬいたなんてやつです。「厚い人情」とか、「正義をつらぬく」なんてものもちょっと入ります。一所懸命より一生懸命と書いてしまう人です。

しかし、その「感動」というもの、少し人生を丁寧に味わってみるなら、そう類型的に扱えるものではないということがすぐにわかります。どんなときに、どんなところで、どんな形で襲ってくるのか、皆目見当がつかないというのが感動というものです。それに、いい悪いもおかまいなし、なにしろ感動してしまうものであって、さあ感動しましょうなんて代物ではないのです。
でも現実は、はじめっから感動を期待する気持ち悪いものに溢れています。さあ感動しましょうと平気でやります。高校野球もオリンピックでさえもそんな気配です。感動が売り物の商売です。本も演劇も映画も、「感動のわがひろがる・・・」「あなたにもこの感動を!」なんてキャッチコピーに包まれています。感動の安売り。そのスタートのあたりに、類型的な感動を安易に期待する子どもの周辺の文化

台長: 雪子
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雪子
没有想到五味太郎《大人問題》有中訳版!

http://www.books.com.tw/exep/prod/booksfile.php?item=0010293701
2006-08-16 08:58:11
雪子
其他五味太郎的作品:
http://search.books.com.tw/exep/openfind.php?cat=001&key=五味太郎/圖,?Epage=1&page=1&sort=0&count=36

五味太郎的網頁:
http://www.gomitaro.com/
2006-08-16 09:04:06
polanyi
博客來的”大人問題”已搶購一空
這...應該讓出版社蠻感動的吧!
2006-08-16 18:07:58
雪子
polanyi桑:

我知道”大人問題”有中译版时,就很高兴台湾也有人喜欢他的文字。
2006-08-17 09:34:34
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