ズンドコ節 ZUNDOKO-BUSHI
『ズンドコ節』(ズンドコぶし)は、日本の歌謡曲の楽曲の一つである。ヅンドコ節と表記されることもある。
元々、『ズンドコ節』は『海軍小唄』(かいぐんこうた)と呼ばれていた。軍歌の一つと言われる事もあるが、実際の所は、戦地に赴く男たちの本音を歌った流行歌のような物である。作詞者及び作曲者は不詳である。1945年頃に流行った曲である。
作詞・作曲者が不詳であり権利上の問題が発生しないため、多くの歌手によってリメイク版が製作されている。なお、リメイク版の多くは七五調の歌詞となっている…
小林旭 --アキラのズンドコ節.《原始版 》【台翻 : 真快樂】
http://www.youtube.com/watch?v=MPrC54P_5-o&playnext=1&list=PL0F4C03AFC5848201
1960年に小林旭がカバー。『海から来た流れ者』シリーズの第2弾『海を渡る波止場の風』のテーマ曲として誕生した。歌詞は大きく変わり、曲のテーマは「若い男女の恋物語」となった。
元々は小林の『アキラの鹿児島おはら節』のB面曲であったが、こちらのほうがヒットした。
作 詞: 西沢 爽 作 曲: 遠藤 唄 : 小林旭
(ズンズン ズンドコ ズンズン ズンドコ)
(一)
町のみんなが 振り返る
青い夜風(よかぜ)も 振り返る
君と僕とを 振り返る
そんな気がする 恋の夜(よる)
散歩しょうか 踊(おど)ろうか
一緒に云いましょ アイラブユー(I love you)
グッドナイト(good night)と二人に
ウインク(wink)している 町(まち)あかり
(ズンズン ズンドコ ズンズン ズンドコ)
(二)
グラス(glass)並べて もう一度
君の笑顔(えがお)を もう一度
僕におくれよ もう一度
とても命が 燃(も)える夜
一年前(いちねんまえ)には 知らなんだ
半年前(はんとしまえ)にも 知らなんだ
若い二人が いつのまに
こんなになるとは 知らなんだ
(ズンズン ズンドコ ズンズン ズンドコ)
(三)
町の夜更(よふ)けを ただひとり
君と別れて ただひとり
恋のせつなさ ただひとり
抱いてもどれば 星が降る
今夜もあのこを 夢で見る
逢いたい見たいと 夢で見る
夢を見なけりゃ なんで見る
見るまで一日 寝て暮らす
真快樂
詞:文夏 曲:日本曲( 原唱:小林 旭-- アキラのズンドコ節)
(一)
真真真快樂 真真真快樂
夜市的人人也會越頭看過來
青色的夜風也會越頭看過來
妳我是一對鴛鴦青春的情侶
今夜是我與妳的熱戀的暗暝
來散步好也不好來去跳舞
那無與妳來談情我真愛妳
少年時也無二回儘量快樂
有妳甲我做伴的月光暗暝
(二)
真真真快樂 真真真快樂
妳與我捧著酒杯擱再來一回
給我來看妳笑容擱再來一回
妳若是真正愛我擱再來一回
為妳來燒了生命熱戀的暗暝
若想起一年以前也不知妳
若是想起半年前也不知妳
少年的妳我二人不知怎樣
今日變成這款的誰人知影
(三)
真真真快樂 真真真快樂
夜市的三更半暝只有我一個
甲妳來分手了後只有我一個
甘蜜的彼暝過了只有我一個
抱起著妳的香味我就要返去
今夜的我要夢見妳的形影
想要甲妳再見面惦在夢中
若是袂夢見著妳怎樣見妳
睏甲夢見妳的時才要來去
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
作詞:松井由利夫 作曲:水森英夫
(ズンズンズン ズンドコ ズンズンズン ズンドコ)
氷川きよし: きよしのズンドコ節.
http://www.youtube.com/watch?v=FSlEJ9FlGxw&feature=related
2002年に氷川きよしがカバー。歌い出しは、小林旭のものに似ている。曲のテーマは当初「若い男女の恋物語」にする予定だったが、氷川と作詞者・松井の意向で急遽「故郷にいる母親への思い」が3番として追加された。オリコン週間チャートで最高5位の大ヒットとなり、この年以降全国の盆踊り大会で使われている。
氷川 きよし(ひかわ きよし、1977年9月6日 - )は、福岡県福岡市南区出身の演歌歌手である。本名:山田 清志(やまだ きよし)。血液型はA型。レコード会社は日本コロムビア、芸能事務所は長良プロダクションに所属する。J-POPの楽曲を発売する際は芸名KIYOSHIを使用する。
質問: ズンドコ節の、ズンドコの意味を教えてください
回答: No.1
ズンドコの意味には諸説あるようですが、主なものは
(1 登山の靴の音
(2 軍足
とあるようですが、作詞・作曲者が不明な為正確には分からないです。
しかし、この曲の記録は、戦中に軍歌として広まっており、それ以前の記録がない為(2の理由ではないのかと思っています。(どこかの民謡だった可能性もあります)
回答: No.2
民俗音楽(神楽や鹿踊り)など、地方に伝わっているものにダダスコダン、ドンドコ、オッタカタなどがあります。これは太鼓の音や笛の音を口で表現しているもので、おそらくズンドコも同じものだと思います。
昔、音楽を譜面にする術がなかった時代、人は口伝えで音楽や踊りを伝承していました。今でも民俗舞踊などでは、口で語り継がれています。
氷川きよし/歌詞:きよしのズンドコ節/うたまっぷ
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=52783
氷川きよし - きよしのズンドコ節 歌詞
http://jpop.yinyueabc.com/%E6%B0%B7%E5%B7%9D%E3%81%8D%E3%82%88%E3%81%97/%E3%81%8D%E3%82%88%E3%81%97%E3%81%AE%E3%82%BA%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%B3%E7%AF%80/
歌詞翻譯-きよしのズンドコ節
http://tw.myblog.yahoo.com/jw!WNEAW2aAER42MDIw7yxjf4bZYw--/article?mid=1982
日本演歌王子?!
http://www.wretch.cc/blog/charoo/22409086
真快樂
http://madummy.com/mmaweighttrain/tag/%E7%9C%9F%E5%BF%AB%E6%A8%82
北酒場 細川たかし ( 歌詞漢字譯 )
http://webhmong.com/?w=69qnRXHWTi4&title=
世界三大行進曲の一つとして有名なアメリカの「星条旗よ永遠なれ(The Stars and Stripes Forever!)」です。
あと二つはドイツの「旧友(Alte Kameraden)」と日本の「軍艦行進曲」です。
・軍艦行進曲(日本、作曲家:瀬戸口藤吉)
・旧友(ドイツ、作曲家:K.タイケ)
・星条旗よ永遠なれ(アメリカ合衆国、作曲家:J.P.スーザ)
dover220357さん
日・独・米が第二次大戦の主要三国であったという歴史的観点から、その三国で大戦当時実際に演奏されていた代表的な行進曲を取り上げて、音楽的観点とはまったく別の基準からどなたかが言い出したのだろうと思います。人類共通のベスト3を音楽的に選ぶなんて出来ようはずもありません。
私が、昭和50年に学生のグループでドイツ・フランクフルトの500人くらい収容できるような大きなビアホールへ入って行った時、ステージ上に15人編成くらいの吹奏楽バンドが演奏していましたが、私たちが日本人だと察知して、「軍艦マーチ」を演奏し始めました。仲間の一人がステージへ上げさせられて指揮棒を振るよう催促され、そいつがひょうきんな動作をしながら歩きまわっていたせいもありますが、ビアホール内は手拍子をするドイツ人もおり、近くの席のドイツ人の高齢の男性は、「我々は一緒に戦った仲間だ」という言葉をかけて来ました。その時、戦後30年経ってもなおこういう感覚でいることに驚くと共に、「軍艦マーチ」がドイツ人にも広く愛されていたことに驚いた次第です。
エルガーの「威風堂々」やワーグナーの「双頭の鷲の旗の下に」のほうが世界的には認知されていると思います。
行進曲 星条旗よ永遠なれ(The Stars and Stripes Forever!)
http://www.youtube.com/watch?v=h9nbSgzMfcM&NR=1&feature=fvwp
行進曲「旧友(Alte Kameraden)」
http://www.youtube.com/watch?v=r2RJRbL-4DQ&feature=related
行進曲 軍艦行進曲
http://www.youtube.com/watch?v=n0i-TLE29qE&feature=related