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2010-07-19 15:05:46| 人氣320| 回應0 | 上一篇 | 下一篇

妊娠前後の心情の変化

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以前、妊娠前後の身体の変化について簡単にメモをしておきましたが、今回は、心情の変化について少し書いておこうと思います。以下に記すような心情の変化は多くの妊婦に起きているのかもしれないし、ネットで探せば似たような記述がいくらでもあり、偶然このページを通りかかった人に「またか」と思わせてしまうかもしれませんが、私個人にとって初めての経験なので、やっぱり書いておこうと思います。

近所の病院の中を歩いているとよく車椅子に乗って点滴を付けた子どもに出会います。以前から「こんな小さいのに大変だなあ」とは思っていましたが、妊娠初期のころから、こういった子どもたちに出会うと―とくにその子が泣いたりしていると―私まで無性に悲しくなって泣き出しそうになってしまうことが良くありました。私はすぐに感動したと口走る人が好きではないし、同情めいたことを言葉にしたり態度で表すのがとても苦手です。でも、妊娠してからは、病気の子どもを見たり、一人で泣いている子をみると駆け寄っていって声をかけたくなる衝動にかられるようになりました。

また、最近では、病院やデパートなど、小さな子どもづれの親子を見るとついつい駆け寄って行って話しかけたくなってしまいます。妊娠前も赤ちゃんを見れば「わー、可愛い」と思ったり、とりあえずそういった言葉を発するべきと思っていましたが、今はそういう儀礼的にそういう言葉や態度が必要であると考えるよりも先に、身体が勝手に乳幼児の方に引き寄せられていく感じです。

もう一つ、最近強く感じることがあります。それは、妊婦である私や胎児を気遣ってくれ、親切にしてくれる人、私の妊娠を祝福してくれる人に出会うたびに、心の中で彼女/彼に深く感謝するとともに、世界中の妊婦とこれから生まれてくる赤ちゃんがみな祝福されますように、と強く願うようになりました。親切にされること、祝福されることがごく限られた妊婦とこれから生まれてくる赤ちゃんの「特権」であってはいけないと真剣に思うようになりました。

私が教員だったときによく聞いたのは、「自分の子だから可愛いし、面倒も見るけど、他人の子の面倒なんて私にはとってもじゃないけど見られないです」といった話でした。自分の子はめちゃめちゃ可愛い。でも、他人の子にはまったく関心がもてない...。そのとき子どものいなかった私は、「へえ、そういうものなのか。」と共感できないままにうなずいていました。

なんだかかっこよすぎて嘘っぱちに聞こえるかもしれませんが、妊娠してからのこの5ヶ月間の心情の変化を振り返ると、私はどちらかというと、妊娠を通じて、実際の行動範囲は著しく制限されるようになったものの、心情的には、よりいっそう他者に関心を持つようになったと思っています。だから、過去に聞いたお母さんたちの話に対しては、妊娠して5ヶ月たった今も、実はちっとも共感することができないのです。妊娠中と子育て中ではまったく違う気持ちになるのかもしれませんね。その辺は、まだ分からないです。





台長: 雪子
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