今日は一日雨でした。
三星の友人と食事をしに行きましたが
その際、サザンオールスターズの桑田さんは、
韓国系だという話を聞き、
へえ、そうなの、
と言いながら、冨之宝山(焼酎)の水割りを飲んでいました。
家に帰って思い出し、
YAHOOで検索しますと、
「桑田佳祐が在日って聞いたんですが本当ですか?」
の質問に対して、
「知らん!
けど、それが何か?
在日だから素晴らしいアーティストになったんじゃなくて、本人の才能と運と努力をして素晴らしいアーティストと認知されるようになったんだよね?」
というのが、YAHOOのBEST answer になっていました。
こんな回答がベストアンサーとは、
ちょっと寂しく、
かつ情けなくなります。
訊いちゃいけないよ、
といって説教するだけれは、
何の進歩もありません。
個人的には、
「にーちゃん、そんなことを聞いてるんじゃない、
事実はどうなの?」
ということです。
在日外国人がどうこうではなく、
どうなのか、という事実が大事です。
最近の日本では、
この回答者のように、
いかにも、解ったようなことを言う人に限って、
逆に差別の雰囲気が強いという事実、
このあたりは、血統?を重んじている、
といっても、超ど田舎のひと、がそう言いがち、
ということが多いです。
ちなみに、私の母は南投の生まれなので、
日系台湾人ですが、
そのことを本質的に差別するのは、
面と向かって口にするような人ではなく、
先の、「しらん」と偽善的に言ってみるような、
そういう人のほうです。
とても逆説的ですが、
私も実感としてそう思います。
「気にしないよ、」
と言う人のほうが、
より差別してしまう、
日本の中だけに居る人には、
解らないでしょうね。
ああ、これも差別か(笑)
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