24h購物| | PChome| 登入
2005-04-16 01:29:28| 人氣163| 回應0 | 上一篇 | 下一篇

<日文作文> 罪與罰

推薦 0 收藏 0 轉貼0 訂閱站台

[日文作文]以後這種標題是放我在學校的日文作文作業。有好幾篇了~會慢慢放上來。

<罪と罰>
 このごろ、「十三階段」という本を読んだ。2001年第47回の江戸川乱歩賞の選考委員は満場一致でこの小説を選出した。それだけでなく、高野和明によって生み出されたこの傑作ミステリーは宮部みゆき、赤川次郎、逢坂剛、北方謙三らの大絶賛を浴びた。ただというだけで、大いに私に期待を持たせていた。先日、田舎へ帰る時に買ったばかりのこの本を読み終えた。
 物語のあらすじはこうです。
 主人公は刑務所の犯罪者の矯正に絶望した中年の刑務官――南郷正二と喧嘩で人を殺した仮釈中の若者――三上純一だ。彼らに持ちかけられた仕事はある死刑囚の冤罪を晴らすことだった。その死刑囚は千葉県で起きた強盗殺人事件の容疑者であったのだが、捕まる直前にバイクで交通事故を起こして、そのショックのため、事件当時の記憶を失っている。それゆえに、この死刑囚はこの殺人事件の容疑に何にも反論することができなっかたのだ。だが、主人公たちは死刑執行の前、ある弁講士を通じて匿名の依頼者からこの無実の死刑囚を救い出すという仕事を頼まれた。その報酬は二千万とかなり高額だが、期間は三ヶ月と短い。南郷正二と三上純一の二人はこのお金があれば、自分の夢もできる、家族との生活も保障できる。残酷な過去を背負っている二人にとって、この仕事は特別な意味があるだろう。とにかく、彼らはこの依頼を受け、捜査を始め、その殺人事件の起きた場所へ戻った。
 「十三階段」というのは死刑台への階段だ。現在、日本では実際の死刑台は階段がないが、死刑を行う時必要な手続きは十三であるそうだ。つまり、死刑囚は手続きの進行に伴って、死刑台へ一段一段と上がっていくようなものだ。そういうことをよく知っている刑務官たちは死刑執行の書類の判を押す時いったいどう思っているのか。また、何を考えているにか。主人公の南郷正二は仕事の関係で、死刑執行の書類に判を押すことも、死刑囚を管理することも、ひどい時には死刑を執行することもしなければならない。自分の手で人を処刑したという経験で毎晩良心の呵責にためにあまり寝られない彼は職務と倫理観の間で苦悩している。これらの死刑囚は確かに極悪非道の人間であるけど、彼らを殺した私も彼らと同じ罪業を背負っているのではないだろうか。たとえ自分が正義の側に立っており、その処刑は正義にために必要なものだと思っていても、不安があるだろう。南郷はこの状況で死刑執行人として自分の仕事をやり遂げた。
 人は人を殺してはいけない、このことは子供でもわかる。しかし、現行の刑法には死刑制度がある。こんな極悪な人に死んで欲しいと思って、死刑制度に賛成している人もいるかもしれないが、無期徒刑でよい、死刑制度を廃止したいという人もいるはずだ。これは台湾と日本の問題だけでない。今、全世界で大部分の国は死刑制度があるそうだ。罪に対して、どこまで罰すべきか、これは一番大切なところではない。罪を犯した人をどうやって教育して彼らに二度と罪を犯させないのかが何よりも重要なことだ。私はそうだと思っている。
 刑務官などの役人は国の貴重な人力資源で、殺人兵器ではない。彼らはこの社会がもっとよくなるために存在している人間だ。犯人に改心するチャンスを与え、教育して、彼らを正道を戻らせるような仕事こそもっと刑務官らしい仕事だとは思わないか。
 この「十三階段」は私に死刑制度について今まで考えていない視点を与えてくれた。本当にすばらしい物語だ。

台長: 大和佳乃
人氣(163) | 回應(0)| 推薦 (0)| 收藏 (0)| 轉寄
全站分類: 心情日記(隨筆、日記、心情手札)

是 (若未登入"個人新聞台帳號"則看不到回覆唷!)
* 請輸入識別碼:
請輸入圖片中算式的結果(可能為0) 
(有*為必填)
TOP
詳全文