日語研習會 JPC 花か嵐かわからない。人生いろいろ。

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京都・祇園祭は１６日夜、山鉾(やまほこ)巡行前日の「宵山」を迎えた。

　午後６時から歩行者天国になった京都市中心部は、昨年より２万６０００人多い７万人（午後６時現在、京都府警調べ）でにぎわった。

　浴衣姿のカップルや家族連れらが、懸装品で飾られた３２基の山鉾を見物。「常は出ません、今晩限り」と、厄よけのちまきなどの授与を呼びかける子どもらの声が響いた。

　友人と訪れた同市下京区の会社員久米歩実(あゆみ)さん（２４）は「輸入品のタペストリーなど山鉾によって装飾が異なるのが興味深かった」と楽しんでいた。