YUKI - ドラマチック
作詞:YUKI
作曲:蔦谷好位置
編曲:蔦谷好位置
失くした約束は星に
思い出はとけない
四つ葉のクローバー 探しながら君の顔
ちらり盜み見ては目をそらす
あれからどれくらい 夜を越えたの?
苦手な処から逃げてるの?
服を著替えて窓の外を見てみよう
深呼吸して見える景色は違うはずだわ
こわれた大切なものと
いつか又あえる日がくるかしら
殘した傷跡が消えない
それぞれの場所まで
もう行かなくっちゃ
ポプラ並木 出せないままのラヴレター
何度も手を振り返した別れ際
幼い頃 思い描いてた全ては
かなえられたかのように見えたのに
優しい雨は降る 私達の上に
すれちがう人の數だけ
ドラマチックになるの
失くした約束は星に
思い出はとけないでそばにある
今 心は清く光る 涙で見えなくなる
ささやかな流れ星をひとつぶ
手の平にあげるから
こわれた大切なものと
いつか又あえる日がくるかしら
殘したくちづけは消えない
それぞれの場所まで
もう行かなくっちゃ
YUKI - Home Sweet Home
作詞:YUKI
作曲:田中ユウスケ
歩きつかれて ふりだす雨
つかみそこねた うさぎを追って
あなたの目は 透きとおる
暗い
海の底で 息をしている水
わたしを呼んで 呼んで ここにいるのよ
どこへ行けば 行けば 満たされるの?
家へ帰ろう 明日になれば
大丈夫って笑っているかな
名前を呼んで 呼んで 抱きしめるよ
思い出して 目を閉じて 幼い頃
足りないところを あなたが うめてくれた
哀しい気持ちだってさ すぐ忘れられたから
こわくないよ
うそをついて 後悔して
わたしは いつか 大人になった
恥をかいて 汗をかいて
それでも踴り続ける 理由
魂 焦がして 焦がして 叫んでるよ
開いていけば いけば 救われるの
家へ帰ろう 白いうさぎ
月の裏で逢いましょう
帰ろう 明日になれば
はだしで 笑っているから
わたしを呼んで 呼んで 抱きしめるよ
思い出して 目を閉じて 幼い頃
歩きつかれて ふりだす雨
つかみそこねた うさぎを追って
あなたの目は 透きとおる
暗い
海の底で 息をしている水
名前を呼んで 呼んで ここにいるのよ
心に言えば 言えば 満たされるの
COACH☆ - 君のこと
作詞:TOMBOW
編曲:宅見將典
作曲:宅見將典
振り向けば すぐとなりに
いつもの微笑があるの
近すぎて 見えなかった
いつもひとり迷っていて
少しずつほどけて色づいてゆく
君の名を 呼んだだけで
しあわせな気持ちになる
一緒にいることで 強くなる
優しくなれる
君といて 見つめあえば
永遠の意味がわかる
ふたりでゴールを探そう
わがままで 意地っ張りで
いつも困らせてごめんね
時が過ぎ 自分だけが
あの日のまま止っていた
そっと心のドア開けてくれたね
君がいる ただそれだけ
身體じゅう満たされてく
どんなに辛いことも 越えられる
ふたりでいれば
君のこと 大好きだよ
だれよりも大好きだよ
ふたりで未來を描こう
こんな気持ちになっちゃうなんで初めての感覚
悲しみ、喜び、痛み、わかちあえるなんて
君の名を 呼んだだけで
しあわせな気持ちになる
一緒にいることで 強くなる
優しくなれる
君のこと大好きだよ
君のこと大好きだよ
ふたりで未來を描こう
SNoW - Nightmare
作詞:山野英明
作曲:SNoW
今何時か教えて、夢といって抱きしめて
廃墟の町に見覚えがある
あなたと潛った寫真集の中
どうして獨り、あたしは獨り
すぐに、すぐに夢なんだと気づく
瓦礫を走る、何か蹴飛ばす
夢から覚める出口を探すの
早く行かなきゃ、早く行かなきゃ
どこかであなたの聲がしてるの
動いている、時の中しか、永遠のなんて、見えないんだ
今何時か教えて、夢といって抱きしめて
止まりかけたあたしの心を動かして
お.ね.が.い
隣にあなたはいる、たぶん違う、夢を見て
太陽なんか要らない
あなたの笑顔が今戀しくて
あなたを思う、こんなに思う
そんなあたしを夢に見つけたの
もっと知りたい、もっと知りたい
あなたのことをもっともっと知りたい
何とかしなきゃ、しっかりしなきゃ
どんな世界にも切なさが危ない
時が愛しい、何故が愛しい
今はもっとあなたを知りたい
忘れてたよ、信じなければ、どんなことでも、始まらないわ
一分一秒でもずっとずっと抱きしめて
丸い夢を見ていただけどささやいて
く.だ.さ.い
隣にあなたがいた、今もきっとそばにいるの
抗ったまたって、あなたの聲しか屆かないな
屆けたいな、給いたいな
君を守ったか、たまには聞きたいな
走りたいな、笑ってたいな、始めたいな
今何時か教えて、夢といって抱きしめて
止まりかけたあたしの心を動かして
お.ね.が.い
隣にあなたはいる、たぶん違う、夢を見て
太陽なんか要らない
あなたの笑顔が今戀しくて
ALI PROJECT - 薔薇獄乙女
作詞:寶野アリカ
作曲:片倉三起也
編曲:片倉三起也
豹のように美しくわたし
著飾るは闇の毛皮
谷間の百合 踏みつけても
あなたの場所に向かうため
牙を立てる果肉の甘さは
結ばる実の不実の夢
交わりましょう
逃げてるのか追ってるのか
わからなくなるまで
わたしを視て もっと深く
溺れ亂れ蜜地獄
魔觸の爪 腐蝕の骨
軋む音響かせ
これが愛か憎しみなのか
答えは必要ですか
ああ摑まれた心臓は
あなたの氷のような
指の中で生き返るわ
悲しみだけ飼い慣らしても
粧うは蝶の微笑
足首結わく綺麗な鎖
奈落の扉につながり
舌でなぞる鍵孔の先は
血の味に繁る小徑
進めますか
抱いてるのか抱かれるのか
わからなくなるほど
あなたを視る 回す腕は
咲いて散って薔薇地獄
不浄の月 腐爛の夜
欠けてはまた満ちる
これが戀でも裏切りでも
屍は同じでしょう
ああ手にしつくしたものから
その目に色褪せるなら
何度だって生まれ変わる
逃げてるのか追ってるのか
わからなくなるまで
わたしを視て もっと捕らえて
燃えて紅蓮薔薇地獄
いきたいのか墮ちたいのか
もうわからないけど
これが愛で苦しみならば
終焉が欲しいですね
ああ奪い取ってその心
鑞に変わりゆくわたしの
からだの奧 閉じ込めるわ
文章定位: