佩與尋的美國生活筆記 關於我們的美國小鎮生活和文化之間的點點滴滴

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次の記事はいつ？と佩に問われ続ける事早八ヶ月。私の記事を待っている読者が幾人でも、日本語の分かる方、若しくは中国語圏で漢字の読める方の為（漢字を見て内容を想像して）、重い腰を上げての久々の執筆です。

 

今回は佩と作る料理について書こうと思います。週末や特別な日には、普段は作らない、私達としては手の込んだ料理を作ることがあります。日本にいる時は全く料理できなかったのですが、アメリカに来てから、特に佩と一緒になってから、二人で料理することにより、今では普通に野菜や肉を切ったり炒めたり出来るようになりました。こんな腕前なので、特別な料理と言っても高が知れているのですが、今回は二人で作る、そんな料理の話をしてみようと思います。

 

佩と一緒になり、いくつかの料理に挑戦してきました。肉じゃが、かぼちゃの煮物、カツ丼、餃子、チャーハン、豚肉と大根の煮物、ドリアなど、殆どが日本食か中華、アメリカにいるとハンバーガーなどジャンクフードを食べる機会が嫌でも増える為、自然とこういった料理に目が向くのです。大抵レシピは母に聞くかインターネットで調べるかのどちらです。

 

中でも餃子は、特別な食材を使う訳ではないのですが、一度に三食分程でき、何よりご飯が進むので最近のお気に入りです。佩の言うには、台湾では餃子、ワンタン等は主食と見なされ、餃子と白米は一緒に食べないそうです。逆に佩は餃子やラーメンライスなど、日本人の米好きに驚いたようです。私もジャガイモコロッケとご飯の組み合わせはあまり好きではありませんが。それにしてもお米は日本の食の故郷ですね。ジャポニカ米は日本が発祥で太平洋戦争時に台湾、韓国などに広まった様で、台湾、韓国ではいまはジャポニカ米が主流です。

 

その餃子、材料を混ぜて終えた後、皮を包む時間が結構かかるのですが、こういうことって佩と一緒じゃなかったら決してやらない事だよな、佩といっしょになれてよかったな、などと感じます。