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2006-08-25 02:01:33| 人氣518| 回應6 | 上一篇 | 下一篇

【麻糬日記】Blue River Canoe Trip

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佩が突然、「ねぇ、ホームページの記事書くの手伝って。」と言って来た。文才の無いわたしにはどうにも二つ返事での承諾はできなかったのだが、これも佩のため、普段使わぬ日本語の(英語でも書く予定だが)練習にもなるし書いてもいいかと考え直し、気楽な理由で引き受けたのであった。
という訳でこれから時々載るわたしの拙文がこのホームページの一端を担うことになるわけであります。皆様どうぞ宜しく。
もうすぐセメスターが始まっちゃうよぅと嘆いていた佩が「どっか行こう、夏休み中に。」と提案した翌々日即ち今日8月23日、二人はブルーミントンから南に車で一時間半強、ブルーリバーなる河川でカヌーを漕いでいた。
事の発端は佩が引越しの荷物を整理していて見つけた一枚のパンフレット。そこにはカヌーでの川下りのことが写真つきで紹介されていた。二人は以前からカヌーかカヤックを体験してみたいと思っていたこともありすぐに興味を示した。佩が嘆いていたことも相俟って早速行って見ようと言うことに成ったのである。
さて、少し迷いつつも何とか目的地にたどり着くと、かなりの田舎町だったため少々躊躇しつつも町中へ。店を見つけて早速中に入ると南部訛りのお姉さんがご多分に漏れず愛想笑いで(アメリカ人は皆笑顔で挨拶する)川下りの紹介をしてくれた。姉さん曰く、今からだと半日トリップのみ(7マイル)、30分後開始、との事だった。うーん、胸は高鳴る。しかし、その後注意事項と基本知識についてのビデオを見た時点でその胸の高鳴りは違う意味を二人の中で帯びる事となった。そのビデオに映し出されたのは初心者にこなせるのかと疑問を抱かせるような急流(初心者には、ね)と転覆する人々だったのである。
定時になると今度はおじさんがバスでスタート地点迄我々をライフジャケットと櫂と共に運んでくれた。二人はビデオの内容に少々驚きながらも、そのおじさんは、行きは10分だけど帰りは3時間掛かるよ、なぁんて笑顔で言ってくれたもんだから、その時は、ハハ、そんなもんだろうな、なぁんて高を括ったのであった。
到着後早速カヌーに乗り込むと、なんて事はない、ビデオとは似ても似つかぬ穏流ではないか。これなら転覆の恐れもないだろう。佩も、初心者にそんな危険なとこ行かせないよ、と言ってるし。些細な心配は払拭されて、胸は益々高鳴るばかり。
前半は順調で、瞬く間に凡そ一時間が経過した。天候にも恵まれ、自然に囲まれて漕ぐカヌーは二人の心を清らかにするようで、なんとも言えず良い気分に浸っていたのであった。それにしても櫂を漕いでいる佩の後姿を眺めていると幸せが沸いてくる。
順調に進みつつも、川は浅瀬で何度も川底の岩に進行を妨げられた。一隻のカヌーに佩が先頭でわたしが後ろに座っていたのだが、わたしの無計画な漕ぎ方によりどんな浅瀬でもすいすいと進入していってしまうのである。これが好くない。佩は問題なく浅瀬へ進入するのだが、次の瞬間確実にわたしの体重によって岩に支えてしまうのである。このため幾度となく櫂で川底を押してその場から脱出せねばならなかった。
1時間30分も過ぎようとする頃には、もう暫くすれば河川敷の中間地点、そしてすぐに一つ目の橋が見え、ゴールまでは目と鼻の先、と楽観的に考えていた。しかしそれは素人の浅はかな推測でしかなかった。7マイルをカヌーでと言うのは、言うは易く行なうは難しである。橋は愚か、中間地点さえたどり着くのは一苦労であった。
それにしても女性と言うのはとても興味深い。人が一生懸命漕いでいるを知ってか知らずか佩は終始ああしろこうしろと口が達者で、口を動かす前に腕を動かせ、と言いたくなるのを堪えていたんだが、いやいや、よく見るとやることはちゃんとやっているのである。ただ男から見ていると集中していないようにも見えるのも確かで、この点は性による行動の差異なんだなぁと妙に納得したのである。
閑話休題、二人してゴール目指して進んでいると、どこからともなく電車の線路を掠める様な音が。辺りを見廻してみるとその音の原因は何頭もの牛ではないか。その鳴き声は数マイル先まで達するであろうと言う程の大音響。電車と間違えるのも無理はない。暫くその牛の群れを眺めていると、二頭が恋の契りを交わしているではないか。いや、雄が惚れた雌に果敢に交際を申し込んでいる様に見えた、と言ったほうが的を得ている気がする。兎に角、その音響と光景は二人の目に焼きついたのである。
合計時間3時間半、二人は何とかゴールに辿り着き、河川と車道の「7マイル」の違いをまざまざと見せ付けられたのであった。疲労したことは確かだが、とても貴重な、素晴らしい体験となった。
今午後11時、私の小さな宝物はベッドで静かに眠っている。相当疲れたのだろう。お疲れ、きゅう蘭。

台長: 佩&尋
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fishg
ㄟ ~~看不懂啦!以後要翻成中文才行。
2006-09-02 22:46:33
Pei
fish看不懂實在太可惜了,
因為裡面有許多秘密, 所以要寫成日文的呦^_^
2006-09-04 05:11:37
fishg
呵呵...我身邊臥虎藏龍,找一個來揭發你們的秘密。
2006-09-05 22:13:09
Pei
哎呀...... 那下一次用土耳其或阿拉伯文好啦:P
2006-09-06 09:35:23
阿現在是.....
上日文教室喔....

沒關係~~我抓日文軟體下來翻譯~~~
嘿~~~
2006-09-13 16:35:55
佩&麻糬
咦... 不知妞的翻譯如何了
因為中日文的code不太一樣,
所以這邊版面上的日文看起來怪怪的
不過接下來小尋還會寫Memphis遊記的第三集ㄡ
2006-09-18 11:04:21
是 (本台目前設定為強制悄悄話)
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