the GazettE、新作PVを映画と同時上映
2007年05月20日12時30分
3月に横浜アリーナで行ったツアー最終公演「TOUR 2006-2007 DECOMPOSITION BEAUTY FINAL [Meaningless Art That People Showed]」では、用意された12,000枚のチケットを即日完売させた、the GazettE(ガゼット)。2月に発表したシングル「Hyena」はオリコン週間ランキングで初登場4位を記録。同曲が日本版テーマソングに起用された韓国サスペンス映画「アパートメント」が、5月19日より全国公開となった。
公開初日に東京・池袋シネマサンシャインとシネマート六本木で行われた舞台挨拶には、アン・ビョンギ監督と共にthe GazettEのメンバーが登場。映画とコラボレートして製作された「千鶴」の新作ミュージックビデオが先行上映された。
the GazettEが登場することもあり、チケットは完売。アン・ビョンギ監督は「映画の上映会ではなく、the GazettEさんのコンサートに来たような気分です(笑)」と笑いを誘った。「今作を通じて観客に伝えたいことは?」との質問に対して「身近にいる家族や友人達に対する愛情が本当に必要なんだ、ということを伝えたくてこの映画を作りました。社会から疎外されている人物なども登場して、皆さんに一つ一つの愛を伝えたいと思いました。」と語った。
ヴォーカルのルキは、「非常に感覚が日本と似ているような、韓国というよりは日本のホラー映画のような、ちょっと身近にありそうな感じがしました。」と映画の感想を述べると、「怖かったですか?」との質問に対しては、素直に「はい(笑)。」と答えていた。
http://yakumoxtv.com/